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報告書

定常臨界実験装置STACYにおける線量評価コードにかかわる整備(受託研究)

桜井 淳; 三好 慶典; 中村 剛実*; 佐藤 理*

JAERI-Data/Code 99-021, 99 Pages, 1999/03

JAERI-Data-Code-99-021.pdf:3.03MB

日本原子力研究所・燃料サイクル安全工学研究施設(NUCEF)の定常臨界実験装置STACYでは、ドシメトリーの一環としてNEUPAC-JLOGコードを用いて測定値及び応答関数の誤差を考慮してスペクトル・アンフォールディングを行うことを予定している。NEUPAC-JLOGは、これまでおもに高速炉のドシメトリーに用いられてきたため、本報告書では熱中性子系用にNEUPAC-JLOGを改良した。主な改良点は、中性子エネルギー群を200群まで拡張、熱群の影響が高速群まで敏感に及ぼさないように結合係数を小さくしたこと、及び箔の厚さを考慮した箔吸収自己遮蔽効果を厳密に評価したことである。これらの処理結果については、STACYの中性子スペクトルを用いて試計算を行い検討及び評価を行った。

報告書

JENDLドシメトリーファイルに収納された$$^{93}$$Nb(n,n′)$$^{93m}$$Nbおよび$$^{199}$$Hg(n,n′)$$^{199m}$$Hg反応の中性子断面積

桜井 淳

JAERI-Research 94-005, 16 Pages, 1994/08

JAERI-Research-94-005.pdf:0.63MB

JENDL Dosimetry Fileに収納された$$^{93}$$Nb(n,n′)$$^{93m}$$Nbおよび$$^{199}$$Hg(n,n′)$$^{199m}$$Hg反応の中性子断面積およびコバリアシス・マトリックスの評価手順が詳細に記述されている。$$^{235}$$U核分裂スペクトル平均断面積のC/Eは、$$^{93}$$Nb(n,n′)$$^{93m}$$Nb反応に対して0.99であり、$$^{199}$$Hg(n,n′)$$^{199m}$$Hg反応に対して0.86である。

論文

Measurement of the $$^{93}$$Nb(n,n)$$^{93m}$$Nb reaction cross section at 14.5 and 14.9 MeV

池田 裕二郎; 今野 力; 小迫 和明*; 浅井 雅人*; 河出 清*; 前川 洋

Journal of Nuclear Science and Technology, 30(10), p.967 - 973, 1993/10

 被引用回数:4 パーセンタイル:44.86(Nuclear Science & Technology)

$$^{93}$$Nb(n,n)$$^{93m}$$Nb反応の14MeV領域での断面積を放射化法で測定した。この反応は閾エネルギーが低く半減期が13.6年と長いことから高速炉のみならず核融合炉ドシメトリーで有力な検出器として期待されている。しかしながら、1~9MeV領域で複数の実験データが報告されているが10MeV以上では14.3MeVにRyvesの報告が1点あるのみで断面積評価精度は十分とは言えない。本実験では、FNS回転ターゲットを用い厚さ12.5$$mu$$mのニオブ箔をD-T中性子で照射し(~4$$times$$10$$^{14}$$/cm$$^{2}$$)、照射後$$^{93m}$$NbのK$$_{alpha}$$X線の測定から反応率を求め断面積を導出した。中性子束は$$^{93}$$Nb(n,2n)$$^{92m}$$Nb及び$$^{63}$$Cu(n,$$alpha$$)$$^{60}$$Co反応から求めた。本実験で得られた14.5及び14.9MeVでの断面積は、Ryvesの測定値、IRDF-90及びJENDLドシメトリーファイル評価値と比較して5~15%高い値を示した。本実験データを含めた14MeV領域での断面積の再評価が強く望まれる。

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